CXmarioのなんでも備忘録

アニメや特撮の感想レビューを中心に、「これ書きたい!」って思ったことを適当に書いていくブログ。一応不定期更新。

2022夏アニメ 序盤感想(水曜日編) ※前編

執筆中の画面。右側にご注目。

サムネイル画像って指定できたんだ・・・w(初めて知った)

タイトルに関係ない話題をするのもあれかもしれませんが、本ブログ名は一応「備忘録」なんで・・・うんw

話を戻しましょう。夏アニメの序盤感想・・・今回は水曜日編(前編)です。

 

<注意事項(一応読んでね)>

それじゃあ、いつものテンプレを。

1.私の感性が、世間一般の方々の感性と一致するとは限りません。世間的に酷評されている作品を褒めちゃう場合もありますし、逆に世間的に人気の高い作品を酷評しちゃう場合もあります。万が一あなたの感想と真逆のことを言ってると感じた場合は、「あ、こいつこんな事言ってんな」程度に捉えてください。

2.感想については、いわゆる「だ・である調」で書かせていただきます。その方が(個人的には)書きやすいので・・・ただし、なるべく読んでて不快になりにくいような書き方になるよう心がけようと思います。(不快に感じたらごめんなさい・・・)

3.私が作品を見る上で重視する点については以下の記事を見てください。

cxmario.hateblo.jp

4.【超重要一応ですがネタバレ注意!!!ネタバレしても責任は取れません。

 

<水曜日の履修スケジュール>

【水曜日】

・21:30~「継母の連れ子が元カノだった」(ABEMA)
・23:30~「たまゆら~もあぐれっしぶ~」(BS松竹東急) ※再放送
・24:00~「咲う アルスノトリア すんっ!」(BS日テレ)
・24:30~「東京ミュウミュウ にゅ~♡」(BSテレ東)
・25:00~「メイドインアビス 烈日の黄金郷」(BS11)
・25:30~「魔王城でおやすみ」(TVh) ※再放送
・25:59~「転生したらスライムだった件」1期(STV) ※再放送

 

全部書くと流石に長いので、今回は「東京ミュウミュウ」までにしようと思います。

(残りは「後編」として後ほど・・・)

<各作品の感想・水曜日編①>

1.継母の連れ子が元カノだった

・視聴媒体名/放送時間:ABEMA、21:30~ ※執筆時点では3話まで配信済み

tsurekano-anime.com

元々恋愛関係にあった主人公・水斗とその元カノの結女が、親同士の再婚により義理とはいえ兄妹になってしまうという話。(元カノと兄妹ってどんな気分なんだろう・・・)

二人のやり取りを見ていて思ったが・・・この二人、実は元はかなりのバカッp・・・じゃなくて、かなり仲が良かった事が伺えるくらい見ていて微笑ましい。

また、水斗と結女以外の登場人物である南暁月と川波小暮の二人も中々に濃いキャラをしている。

特に南さんについては・・・敢えて言わないとはいえ、3話でとんでもないことを画策し始めるなど色々な意味でかなり面白いことになっている。

BSでの放送タイミングに限って他作品と重複している以上、どうしてもABEMAで見るしかなかったのがちょっと残念だが、かなり面白い作品なので、今後も楽しみにしようと思う。

(超余談。本記事の執筆作業中に配信(放送)された3話・・・何故かそのタイミングにおいて、ABEMA側との接続トラブルにより途中で配信が止まるというトラブルに見舞われました。当時のTwitterを見た限り、その時のABEMAが重かったのは私だけじゃなかったようです。ABEMA・・・今回ばかりは絶対に許さねぇ!!!)

 

2.たまゆら~もあぐれっしぶ~ ※再放送

・視聴局/放送時間:BS松竹東急、23:30~ ※執筆時点では4話まで放送済み

tamayura.info

※同じBS松竹東急で今年の春シーズンに再放送されていた「たまゆら~hitotose~」は視聴済み。

1期の本放送が2011年、2期の本放送が2013年らしいので当たり前だとは思うが、「1期と比べて画面の解像度が上がったなぁ・・・」というのが初見時の感想。しかしながら、前作の放送から数年単位で間が開く場合においては、作画の質感が大幅に変わる場合もあるが、本作品は解像度こそ向上したとはいえど雰囲気自体は1期から良い意味で変わっていなかったので、まずはそこを褒めたいと思う。

その上でだ。今作では主人公・沢渡楓(通称:ぽって部長)が写真部を作り、更にはそこに新メンバーの三谷かなえ(かなえ先輩)が加入し、前作から出演している残り3人(塙かおる(かおたん)、岡崎のりえ、桜田麻音の3名)と一緒に活動していく訳だが・・・

(なお、先述の「残り3人」とした子達は写真部には未加入。なんでも、「ぽって部」として見守っていくらしいとのこと。どうせなら写真部へ入ってあげればいいのにね。)

ぽって部長は部長としてはまだまだ未熟ではあるものの、それでも徐々に、そして確実に成長しているのが大変素晴らしい。また、新メンバーのかなえ先輩はその物腰の低さから「あれ?この人先輩だよね?まるで後輩じゃね?w」といった感じこそ否めないが、写真の腕前に関しては折り紙付きであり、キャラそのものについても充分に好感が持てる。(まぁ、流石にぽって部長を写した写真を勝手にコンテストに送っちゃうのはどうかと思うけどね・・・いくら事実上の事後承諾こそもらったとはいえ。)

全体的に時代こそ感じるが、今見ても色褪せない名作であることには間違いない。今後もかなり楽しみだ。

 

3.咲う アルスノトリア すんっ!

・視聴局/放送時間:BS日テレ、24:00~ ※執筆時点では3話まで放送済み

arsnotoria-anime.com

えっと・・・どう説明すればいいのかw

主人公・アルスノトリアとその仲間達が仲良くお茶会(など)をしてることと、その裏で何か不穏なこと(Warning)が起こっているらしい・・・ということはおおよそ把握したのだが、肝心のWarningシーンが一切本編に絡んでこないため、「何がしたいのか?」といった感じ。

女性キャラの可愛さ目的で見るなら「秀」なのかもしれないが、正直言って・・・このままだと「不可」をつけてもいいレベル。

酷評しようにも、ベタ褒めしようにも・・・本当に言葉が出て来ない。(コメントに困る作品が一番困るのだが・・・)

今度シリアスになっていくかは不明だが、とりあえずはお茶会アニメとして見ましょう。それが(多分)一番の最適解だろうw

 

4.東京ミュウミュウ にゅ~♡

・視聴局/放送時間:BSテレ東、24:30~ ※執筆時点では3話まで放送済み

画像出典:アニメ『東京ミュウミュウにゅ~♡』公式サイトより

tokyo-mew-mew.com

言うならば「深夜のプリキュア」。全体的に深夜アニメではない雰囲気(なんなら、作画の雰囲気は割とミュークルドリーミーとかそんな感じ)なので、「別にニチアサ辺りで放送してもよくね?」・・・と言いたいところだが、こう見えても設定の闇がかなり深い(例:「ミュウミュウ」と呼ばれる戦士達は、実質無許可で人体実験紛いのことをされているなど)ほか、(少女漫画はそういうものなのかは知らないけど)かなり人間関係がかなりドロドロしているし、なんか闇が深い(3話ラストの青山君の発言とかもう・・・)

 

正直なところ、作画面は少し微妙(と個人的には思う)なほか、主人公の演技に割と難ありといった感じだが・・・ストーリー自体はそれなりに面白いので、もしかしたら最終的には高評価となるかもしれない(知らんけど)

 

<最後に>

今回は、水曜日放送分のアニメの序盤時点での感想(前半)を述べました。

後編では、アビス2期に魔王城でおやすみ(再放送)、そして転スラ1期(再放送)と、中々に濃いラインナップなので、気合を入れて感想をまとめようと思います。

 

【2022/07/22追記】

水曜日編の後編を公開しました。こちらからどうぞ。↓

cxmario.hateblo.jp