CXmarioのなんでも備忘録

アニメや特撮の感想レビューを中心に、「これ書きたい!」って思ったことを適当に書いていくブログ。一応不定期更新。

【固定用】自己紹介&作品の「評価」について

本記事では初回更新ということで、私自身の記事を書く簡単な練習がてら簡単な自己紹介と、今後書こうと思っている作品(アニメ、特撮等)のレビューにあたっての評価の基準・ポイントなんかを書こうと思っています。

また、この記事は「固定用」としているほか、各レビュー記事にも「一応これも読んでね」的な感じで本記事へのリンクを貼ろうかな・・・とも考えています。

 

 

<自己紹介>

こんにちは。CXmarioと申します。

私は前々からTwitterでアニメや特撮をリアタイ視聴しながら実況するなんてことをしていましたが、「どうせなら各作品の感想を置いておく場所が欲しい」なんて思い、ブログを始めてみる事にしました。

(え?「ちなみになんでnoteにしなかった?」って?なんか自分に合わない気がしたので・・・)

…まぁ、そんなことはさておき・・・

このブログでは、主に私が見たアニメや特撮作品の感想・レビューや、たまに雑談、あとはドライブで行った先のことなど・・・「その時に書きたいと思ったこと」を書いていこうと思っています。要は、「とりあえず思いついたらなんでも書く」って感じです。(まぁ、レビュー記事が中心になりそうな気もしますが・・・せっかくだし色々書きたいじゃん?w)

ただし・・・私の性格上、定期的に何かしらのことを書けるかどうかは保証できないので、このブログは基本的に「不定期更新」ということにしようと思います。(だって仕方ないじゃん。(見る人がいるかどうかはともかく)定期更新にしちゃうと色々大変だしw)

<作品の評価について>

さて、これから各作品の「評価」を書いていくにあたって、初めに私がどういう基準で評価を出しているかを書いておこうと思います。

なお、私は基本的にその作品の「原作」や「前作」などについては一切知らないという前提で見ていることを先に補足しておきます。(要は、完全新規初見アニメ勢です)

(かぐや様3期の履修前に1期&2期全話を事前学習した例もありますが、私の性格上これは極めて稀な事例です。)

また、作品を視聴することは「履修と表現します。(割とどうでもいいけど)

1.評価する上で見ているポイント

私は主に5つの観点で評価しています。以下に各ポイントについて、パーセンテージ(どれくらい重視しているかの比率)と共に書いておきます。(合計:100%)

 

・ストーリーの面白さ/見ていて面白かったかどうか:40%

→私は主に、「ストーリーの面白さ」を重視しています。よって、この点についてはかなり比重をおいています。なお、明らかにストーリーが存在しない作品(例:ギャグアニメなど)については、純粋に見ていて面白かったかどうかで評価しています。

・「作品としての面白さ」があるかどうか:10%

→なんか説明が難しいけど・・・要は「作品としてのオリジナリティ」の有無って感じです。

・メインキャラクターの魅力の有無:20%

→2022春アニメから、この点について少し重視するようにしています。

(だって、個人的にあまり好きになれない奴多かったんだもん・・・仕方ないじゃんw)

・劇中の演出:10%

→どっかのわしかわみたいな「無音演出」(なお実際)や、見ていて悪い意味で「違和感」を感じるもの(例:作品の雰囲気にそぐわない技名の文字演出等)が無いかどうかを見ています。(どの演出もそうですが、作品の雰囲気から浮いてなきゃいいんですよ。浮いてなきゃね。)

・作画/CGの質感:20% 

→作画については、綺麗であれば満点+別途加点します。崩壊していた場合は・・・良くてもこの項目は0点扱い、酷い場合は別途減点します。なお、私はあまりCG系アニメが好きでは無いので、CGの質感についてはかなり厳しく見ています。

 

・特に良かった部分:上記に加えて+20%

→見ていて特に良かったと思う部分があった場合、20%分を追加で加算しています。

・特に酷かった部分:上記に加えて-20%

→作画やストーリーなど・・・「流石にこれは無いだろ」と思ったものは、20%分をマイナスしています。

2.「評価」について

さて・・・上述した点を踏まえた上で、次は「評価」について書こうと思います。

(ここで言う「評価」とは、私がTwitterに投稿している「総評」ツイートに記載している「秀」や「不可」などのことです。)

なお、私は評価を大学っぽく「秀」~「不可」、「未評価/履修中止」(+「普通」)で表しています。

また、一応評価を出せる条件は以下の通りとしています。

1.少なくとも「最低視聴数」以上は視聴していること

 ・1クール、連続/分割2クール(の○クール目)の場合:全放送話の1/2以上(ただし、連続2クール作品の場合は、2クール目の話数の半分以上の視聴で評価可能とします)

 ・放送期間が1年かそれ以上:全放送話の1/4以上か、最低でも1シーズン分。

 ※1シーズン=放送期間が3ヶ月程度とします。

2.たとえ途中からである場合でも、とりあえず最後まで視聴していること

 ※最後まで見てないのに「これは駄作/名作だ!」って言うのもおかしな話だもんね。そりゃ当然ですよ。

以上2つの条件を踏まえて、以下のような「評価」を出しています。

 

・秀:90点以上相当か、「点数とか関係ない。これは素晴らしい!」と思った作品

言うまでもなく最高評価。特に変なところがないか、あっても少ない、または気にならないような場合はとりあえずこの評価になります。この評価の場合は個人的に面白い作品(他人にかなりおすすめ出来る作品)であることは確かです。

・優:80~89点相当の作品

・良:70~79点相当の作品

とりあえず、個人的には「良」以上であれば人におすすめできるレベルといった感じです。

・普通:50~69点相当の作品

・可:30~49点相当、または「普通以上の点数相当だけど…ちょっとダメだな」と思った、または「不可相当だけどまぁ…合格でいいや」と思った作品

→俗に言う「評価に困る」系の作品は、とりあえずこの評価としています。また、「最後のオチ・・・いやこれは無いだろ」と思ったり、「この要素は流石に許容できない」と思った場合も可にすることが多いです。

・不可:30未満相当か、または「可以上の点数相当だけども…ちょっと論外ですね」と思った作品

→なるべく不可にはしない方針ですが・・・「初見勢でも分かるレベルで原作へのリスペクトもクソもない」や、「見ててかなり苦痛だった」と思った作品は確実に不可にしています。また、「苦痛って訳じゃないけど、致命的に面白くない」と思った場合も不可にすることも・・・

 

(↓以下は正式な「評価」が付けられない場合)

・未評価:何かしらの理由により、評価を見送るもの

→例えば、配信視聴にしていた作品を、途中でめんどくさくて見るのを止めてしまった(=上記の「最低視聴数」に達してない)など、何かしらの理由で評価を見送らざるを得ない場合は未評価とします。

・履修中止:早い話が「○話切り」したもの

→私は基本的に最後までちゃんと見るようにしていますが・・・途中で飽きてしまったり、見るのが苦痛になってしまって耐えきれなくなってしまったたりなど、「もういいや」と思った場合は履修中止にしています。(まぁ、少なくとも実況してるやつは切らないと思いますが・・・)

 

※1:なお、未評価・履修中止の場合は正式な評価として扱いません。私のスタンスはあくまで「最後までちゃんと見てから評価する」なので・・・

※2:連続2クール(かそれ以上)の場合や、最終回(と直近数話)が延期されたなど、そのシーズン内で最終回が放送されなかった場合は「中間評価」(または「暫定評価」)として扱います。その場合、最終回放送後に別途「最終評価」を出します。

 

<最後に>

本記事では、簡単な自己紹介と、これからやっていこうと考えているレビューに向けた評価の基準・ポイントなんかを長々と書いてみました。

(ここまで書いたんだ。流石に私もブログの書き方には慣れたでしょ・・・w)

ここまで色々と長くなりましたが・・・多少不慣れではありますが、こんな感じで好き勝手に色々書いていこうと思っているので、どうかよろしくお願いします。

 

<2022/07/18(月)>本記事について、一部追記&タイトルを変更。

どうしてこうなった?「ラブライブ!スーパースター!!」2期総評レビュー

 

2022夏アニメ(+特撮)の全評価が確定した。

最優秀/ワーストとした作品はもちろん、その他の作品についても順次、本ブログにて総評をアップしようと思っている。

が・・・本来であれば、労力等を考えて総評は複数作分をまとめて書くところではあるが、「ラブライブ!スーパースター!!」2期(以下「スパスタ2期」)は正直言ってかなり残念だったので、今回は単独で取り扱おうと思う。

 

【目次】

 

<はじめに>

評価基準は以下を参照してください。

cxmario.hateblo.jp

 

最初に前置きしておくと、スパスタ2期は「不可」評価を出しました。そのため、(なるべく不快な文にならないように気を付けるとはいえ)かなり酷評してしまうことが予想されます。ファンの皆様はご注意ください。

また、スパスタについては最終回後すぐに3期の製作が発表されました。ただし、それを加味したところであの終わり方はナシだろと個人的には思っています。なので、

 

続編の有無は一切加味しない

 

という前提での評価となりますのでご了承ください。

 

最後に・・・思いっきりネタバレを含みますので、最終話までまだ見ていない方はご注意ください。

 

※1:本レビューで使用する画像は、全てラブライブ!スーパースター!!2期よりお借りしています。

 

※2:本記事において、「ラブライブ」という単語については

劇中の大会を指す方:「ラブライブ

一つのシリーズとしてを指す方:「ラブライブ!

と区別します。

 

<評価・評点等>

・視聴局:NHKEテレ、放送日時:日曜19:00~

・評価/評点:62点<不可

 

えっと・・・本来であれば、「普通」評価とすべきところではあった。しかし、最終話手前時点まで色々とストーリーがガタガタであり、「どうしたものか・・・」と悩んでいたところにあのオチ・・・だったため、申し訳ないが不可とするほかなかった。

 

<良かったところ/悪かったところ>

・良かったところ

1.2期生の「キャラ」は良かった

これは後述するが、「Liella!メンバーを増やす必要があったか?」と聞かれたら微妙なところではある。しかし、2期生達は全員良いキャラをしていたと思う

(もうちょいマシな画像はなかったのか・・・w)

特に、私はきな子ちゃんが2期生の中では一番の推しである。もっと言えば、私はきな子ちゃんは2期生側の主人公だったのではないかと思っている。なんだかんだ言って、他の2期生達が加入するきっかけを作ったのは彼女だったと言えるし、色々とおいしいポジションだったのではないだろうか。

 

2.「期待値」は高かった

・・・これを「良かったところ」にカウントして良いのかは微妙なところだが、実際のところ、私は開始前はかなり期待していた。

まぁ、1期の方も思うところがなかった訳ではなかったが、それでも一応「秀」評価としていたくらいには好きだった。*1

 

 

・悪かったところ

1.2期生を加入させた意味とは?

さて、私は「2期生達のキャラは良かった」と評したが、加入させた意味があったかと言われたら正直微妙なところである。

個人的には、「5人のままでリベンジしてほしかったなぁ・・・」という気はしなくもないが、それはさておき・・・

なんだろう、途中から「居ても居なくても良い」感はちょっと否めなかった

後継者不在のチームというのも、それはそれで・・・という感じではあるが、せめて2期生達を加入させる「必然性」的なものはもっとほしかった・・・

 

2.ウィーン・マルガレーテ

これは一部でも言われているが、彼女の年齢(というか学年)に関する設定が割と謎だった。というのも・・・

彼女、もしかしたらラブライブ」東京大会に中学生で参加していた可能性があるのだ。

まぁ、「ラブライブ」という大会自体、どっかのデザイアグランプリ並みに大会規定が色々と怪しい節がある・・・のだが、サニパが敗退したことをLiella!に報告した際に、「チャンスは3回」的なことを言っていた。

で、過去の序盤感想(日曜日編)を確認したのだが・・・

cxmario.hateblo.jp

※上記の記事の、注釈2を見てみましょう。

 

…この子、そういえば初登場時は中学生とか言われてたよな・・・w

まぁ、海外と日本の学校事情は異なるとはいえ、仮に(時期的に)中学生で参加してたとすれば・・・それこそサニパが言ってた「チャンスは3回しかない」という発言と矛盾してしまう。

・・・まぁ、10話に出てきたネット記事に記載される形で、「実はインターナショナルスクールに通う1年生だったんです!」ということが明かされたのだが・・・*2

 

・・・そういうのは最初から言えや!!!

 

なんていうか、ネットでそこら辺の情報を軽く漁ってみた分には、「インターナショナルスクールは(日本の「学校教育法」における)正式な中学校/高校ではない」的な情報もあったので、ますます出場出来た理由がわからないが・・・うん。キリがないのでもうここまでにしておこう。

 

3.雑に予選敗退したサニパ

私が期待していた展開の一つに、「Liella!がサニパにリベンジを果たす」というものがあった。しかしながら、実際はマルガレーテにまさかの予選で敗退。

しかも、学年的にサニパはこれが最後のチャンスだった訳で・・・なぁ、なんでそうしちゃった?w

これはおそらく、製作陣が「マルガレーテvsLiella!」の構図を作りたかったからだろうけど、私は普通にサニパにリベンジしてほしかったなぁ・・・

 

4.「ラブライブ」総合優勝までの流れ

これも後述するが、かのんちゃんの留学問題に時間を取られたせいか・・・優勝するまでの流れがあっさり過ぎた。

正直言って、「ラブライブ優勝」はLiella!にとって悲願だったはず・・・なだけに、それが達成されるまでの流れが適当に済まされたのがとても残念だった。

というか、「ラブライブ優勝」という目的、これ結構重要だよね?軽んじちゃダメでしょ!!!

 

5.かのんちゃんの留学問題

スパスタ2期を「不可」評価にした一番の理由。

これについては色々と言いたいことが多いので箇条書きするが、要するに

  • そもそもの話、「ラブライブ」大会期間中にする話じゃない
  • かのんちゃん本人は一度「行かない」と宣言していた・・・にも関わらず、「後悔のない選択をしなさい」と言いつつ、実質的に「行け」という旨のことを言ってくる周囲の人たち。本人の意思を尊重する気はないの?
  • 「かのんちゃんが留学すれば、マルガレーテも(留学先に)入学出来る」とか言ったらしいマルガレーテの両親。娘をかのんちゃん留学のダシにするんじゃねぇ。
  • 色々とあった後に、「やっぱり留学する!」と決めちゃったかのんちゃん。本人がそう決めた以上、私はその決定を尊重するつもりですが・・・あれじゃ「周りからの圧力に負けて決めた」感が凄かったんですよね。せめて歩夢ちゃんみたく全て自らの意思で決めてほしかったです。

・・・という感じである。

また、散々色々とあった末に、

 

 

 

・・・は?留学中止???

 

 

 

正直言って、このラストシーン前までは「まぁ、流石に『普通』評価は高過ぎるけど、『可』評価くらいならいいかな」と思っていたが・・・

個人的に、いくら真相がどうであれこのオチは流石にナシとしか言えない

結局のところ、みんな寄ってたかって盛大にかのんちゃんを弄んだだけだったじゃん。とりあえずかのんちゃんは泣いていい。

 

6.その他色々

その他にも気になった点は色々とあるが・・・もう面倒なんで箇条書きする。

  • すみれちゃんの扱い。いくらいじられキャラとはいえ、本作は流石に可哀想なシーンがちょっと多かった。
  • 可可ちゃんのすみれちゃんに対する言動。ぞんざいな言い方自体は今までもあったし、それはいいんだけど・・・本作はちょっと度を越したものがあったね。
  • オニナッツの加入時のエピソード。あの辺りから個人的にはその辺りからスパスタ2期に疑問を抱き始めたというか・・・
  • オニナッツのキャラについて。正直言って、彼女は改心してる気がしないというか・・・(仮に改心してたとしても唐突感が凄かった)
  • 楽曲。どれも良曲なことには間違いないんだけど、正直言って全体的に弱かったというかね・・・
  • 上記に付随する点として、最終話の楽曲がとても「ラブライブ」優勝の決め手になったとは思えなかったこと。確かに良い曲なんだけど、「盛り上がり」という点で言うなら虹ヶ咲2期最終話の「Future Parade」の方が良かったよね。
  • 一部でも言われてる?っぽいけど、かのんちゃんが色々な点において神格化され過ぎているというか・・・

他にもありそうな気はするが、とりあえず思いつくのはこんな感じ。

 

<総評>

うん。なんて言うかね・・・個人的には虹ヶ咲2期と真逆になったなぁと。

というのも、虹ヶ咲2期はスクスタ(アプリ)の方で色々とあったらしいということを小耳に挟んでいたので、始まる前はとても心配だったのだ。

しかしながら、実際にはそんな懸念点を払拭してくれるくらい全てが良くて、最終的には個人的に一番大好きな「ラブライブ!」作品となったくらい、「虹ヶ咲」という作品が大好きになった。

 

が、スパスタ2期は・・・最初はかなり期待していた(何なら、「スパスタは心配することなんかないっしょ!w」とか思ってた)し、実際途中までは割とマジで毎週楽しく見ていた。

なのだが、オニナッツ回以降「え?それで良いの??」って思う展開があまりにも多く、最終的にはリアタイ実況時もまるでク〇アニメ実況時のツッコミモードのそれと化してた事もまた事実だ。

正直言って、無印&サンシャインをちゃんと知らない人間がここまで色々と言ってしまって良いのか、最後まで悩んだところである。*3

しかしながら、「一つのアニメ作品」として見ている以上、やはりどうしても気になるものは気になるし、言いたいことは言っておくべきだと思ったのも事実である。

 

最後に・・・ここまで見た以上、いずれ放送される3期についても履修しようと思っています。なんだかんだ言いつつ、「スパスタ」というシリーズを嫌いになったという訳ではないのでね。ただ、2期がこんな感じだった以上、3期はかなり厳しく見てしまうかもしれません。

お願いします。どうか3期はせめて「良」は超えるくらい、評価を持ち直してください。また「不可」とか出したくないし・・・

*1:過去の記録によれば、1期の評点/評価は96点で「」だった。高すぎる気もしなくはないが、まぁ過去の私はそう判断したってことで。

*2:どうやら9月頃に進学したそう。

*3:まぁ、無印1期は2022秋シーズンに再放送があるので、そこで履修するけども

2022夏アニメ 「評価」を出さない(出せない)ものについて(+雑談)

なんてことだ。気付いたらもう10月ではないか。

最初に少し言い訳雑談をするが・・・今年の夏シーズンは色々とあった。

「大学時代の実績でも作ろう」ってことで地域活動(端的に言えば「ボランティア活動」的なもの)の予定を入れまくった結果、実況の短縮か中止が相次いだり・・・

それだけならまだしも、9月13日未明には約2年近く病気療養中だった祖母が急逝し、葬儀に参列するため実家へ帰省せざるを得なくなった結果、(数日間とはいえ)全ての実況を急遽取りやめにせざるを得なかったなど、色々と良くも悪くも充実した夏シーズンであった。

そんな訳で、結局のところ録画/配信視聴へ回した作品に序盤感想は出せずじまいとなってしまった…が、それらは今後の「総評レビュー」で補完するということで先に進めていこう。

Twitterに固定していた「実況予定表」。夏シーズンの表の最終更新は2022/09/13。

 

さて、本ブログでは、時間のある時に順次「総評」レビューを出していこうと思っている。対象は、上記の表に記載した作品全て*1で、特に理由がない限りは評価ごとにまとめて記事にしようと思っている。*2

が、諸般の事情により「評価」を出さない(出せない)ものがいくつかあるため、本記事ではそれらを先にお知らせしておこうという訳だ。

なお、本記事は対象となる作品名と、その「理由」を簡単に書くだけ・・・ってことで、今回は目次や注意事項については省略する。

 

※1:一応、評価の際の基準は以下を参照してください。

cxmario.hateblo.jp 

(まぁ、今回はレビューとか関係ないんだけどねw)

 

※2:なお、本ブログでは作品を放送曜日/時間順に記載します。

曜日は、月→火→水→木→金→土→日曜の順です。

 

<理由1:何らかの理由により「未評価」となったもの>

1.「異世界おじさん」(BS11):7話まで放送され、次はいよいよ・・・ってタイミングでまさかの放送中断。8月初めあたりでも2週延期が入ったばかりだったのに・・・

isekaiojisan.com

詳しくはこの記事を見てほしいが、簡単に言えば「秋シーズンにもう一度、1話から放送をやり直します!」とのこと。なので、今期ではとりあえず「未評価」として扱い、秋シーズンに改めて評価する事にした。

なお、念のため書いておくが・・・異世界おじさん」の実況については、8話以降からを予定しています。

 

2.「シャインポスト」(BS日テレ):製作が追い付いていないのか、あるいは最近の僧侶枠作品みたいな「わざとそうしてる」ってパターンかは分からないが・・・

9話が放送されて以降、何故か2週にわたり「特別編」として実写特番が放送された。

それだけなら良かった・・・が、そのせいでBS日テレでの残りの3話(10、11、12話)の放送がまさかの年末一挙放送という事態となってしまった。

shinepost.jp

それでだ。年末の一挙放送で視聴するか、もしくはABEMAビデオあたりで見た上で評価を出すか・・・とか色々考えたが、ちょうどBS12が秋シーズンから放送する(木曜26:00~)らしいということで、「異世界おじさん」同様、秋シーズンに改めて評価を出すことにした。ということで、今回は「未評価」。

余談だが・・・2回目の特別編の際、TINGSのキャスト陣がカラオケを楽しむ・・・という企画があったが、キャスト陣の生歌唱を聞いて(アイドルとして)ちょっと心配になった。

本当に申し訳ないが、「え?大丈夫だよなこれ?」と思ったのは私だけだろうか?w

 

3.「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(YouTube):「せっかく見るんだし、『履修』に加えてみるか」とか思って追加した・・・のはいいが、残念ながら途中で全く見なくなってしまった。多分「もういいや」とか思ってしまったのだろう。

履修中止」を宣言することもなく、そのまま最後まで配信されてしまった・・・ってことで、「未評価」とするしかなかった。

 

<理由2:そもそもが「評価対象外」なもの>

1.「ゆるゆり せれくしょん」(BS11):夏シーズン半ば辺りに突如として放送が始まったため、履修に加えた。

ゆるゆり」シリーズ完全初見の私ではあったが、事前知識ゼロでもとても楽しめたし、たとえ悪くても確実に「良」評価以上になることは確定・・・なのだが、これはあくまでも1期~3期の「せれくしょん」であるため、それを評価したところで「作品そのもの」の評価と言えるかと言われたら微妙だし、仮に評価した場合であっても、じゃあどういう扱いとするのか*3・・・などを考えるのが非常に面倒ってことで、履修する事を決めた時点で「評価対象外」とする事にした。

なお、余談だが・・・

www.nicovideo.jp

2期8話の放送、確かEDがこんな感じだったけど・・・

あまりにも狂気過ぎて、思わず大爆笑してしまいましたwこれは反則だろwww

 

2.「仮面ライダーギーツ」(HTB):令和ライダー待望の4作目。ここまで、

胸糞5番勝負→サウ・・・ライバル企業の社長を毎週のようにフルボッコみたいな繰り返し展開のせいで台無しになった某社長系バッタライダー

序盤の爆速展開のせいで「掴み」に失敗し、クソCG坂とかいう後世に語り継がれるレベルの迷シーンを生み出してしまったばかりか、作品全体としても正直言って(悪い意味で)何とも言えない某炎の聖剣使いライダー

・序盤の掴みは良かったし、オルt・・・緑の人をボコるところまでは割と良かった・・・のに、そこから製作陣が好き勝手やった結果、50周年記念ってことも相まって前作なんか比じゃないくらい史上最悪の出来となってしまった某悪魔系ライダー

など、言っちゃ悪いが残念な作品しかない令和ライダーだが・・・ギーツはこの流れを変えられるだろうか?

良くも悪くも期待・・・なのは良いが、評価するにも話数が圧倒的に足りない!ってことで、今回は「評価対象外」とした。

ただ・・・執筆時点で4話まで放送されているが、正直な感想としては「個人的には令和1作/3作目の序盤の方が見てて楽しめた」といった感じである。期待値が高すぎたが故の感想なのか、それとも・・・?

 

<理由3:「履修中止」を決めたもの>

・「うたわれるもの 二人の白皇」(BS11):正直言って、前作「偽りの仮面」があまり面白いとは思えず、あまり良い印象がなかった「うたわれ」シリーズであるが・・・

「二人の白皇」は開始序盤から既に実質流し見状態だったことや、申し訳ないが「もういいかな」と思ってしまったので、「履修中止」とする事にした。完走出来なくて申し訳ない。

 

・・・といった感じで、今期は6作品が何かしらの理由により「評価」を出さない/出せないということになった。「作品が始まったばかりなんで、評価を出すための話数が足りない」というのは前にもあったが、そんなギーツを抜きにしても5作品はちょっと多かっただろうか・・・?

 

ちなみに、執筆時点(2022/09/30現在)での評価状況は

・総履修作品数:60作品(アニメ52作品、特撮系8作品) ※劇場版含む

に対して、

・「秀」:22作品

・「優」:5作品

・「良」:5作品

・「普通」:2作品

・「可」:5作品

・「不可」:7作品

・「履修中止」:1作品

・「未評価」と「評価対象外」:5作品

・評価を保留中のもの:8作品 ※まだ見ていないか、最終話がまだのため。

となっている。上記の通り、全てが最終話を迎えた訳ではないため、総評レビューを全て出せる状況ではないが…評価が確定し次第、順次アップしていこうと思う。

*1:単発放送分も含む

*2:例えば、「秀」評価のものだけでまとめるとかそんな感じ。どの順番で出すかは各作品の評価次第。

*3:ゆるゆり」シリーズに対する評価とするのか、あるいはアニメ1期~3期全ての評価とするか的な